猫ネコねこ大好き！

モコちゃんは、お兄ちゃんのルネちゃんが大好き♪

きっといつもそばにルネちゃんがいてくれるから安心なんだネ♪
元気で自由気ままに遊んでいます♪


よく、ルネちゃんの顔をしきりになめたりします♪


ルネちゃんは、とっても気持ちよさそうになされるがまま(笑)

そんな二匹の姿を見ていると、
「２人っていいナ♪」
「仲良しっていいナ♪」
と、とても微笑ましく、優しい気持ちになります♪



「おにいちゃん！遊ぼっ！」と
いつもモコちゃんが誘ってじゃれているのかもしれません♪


特に、ごはんの後は、部屋中を思いっきり走り回ったり、
キャットタワーに上がったり、下りたり、飛んだり跳ねたり、
バタバタと、おとなしいペルシャ猫とは思えないほど、アクティブに遊んでいます♪

モコちゃんにとって、おにいちゃんのルネちゃんは、
絶対的な存在なんだと思い知らされます♪


前に、野良ネコだと思っていた三毛猫がよく家に来ていたので、
エサをやるうちにすっかり慣ついてなでたり、抱っこできるようにまでなっていました。

そのあとにいつもキジトラネコもきていました。
この子は、あとからついてくる子で、
とても警戒心が強く、すぐ逃げてしまう子でした。

三毛猫のほうは、なついてきたのです。

「この三毛猫は本当に野良ネコなんだろうか？　
何か病気は持っていないだろうか？」

ふと心配になりました。



「一度動物病院へ連れて行って診てもらおう」と思って、
ケージの中に入れたました。


そうすると、その途端！
「閉じ込めれれた」「どこかに連れていかれる！」と
恐怖感いっぱいの表情になり、
「ニャアー！ニャアー！」とものすごい、なんとも言いようのない鳴き声を
あげたのです！


その鳴き声にこちらがもうビックリ！＼(◎o◎)／！


雑種のネコちゃん、ものすごい大きい鳴き声なんだ！！
これは、悲鳴にも近い鳴き方だから？！


そして、さらにビックリ仰天したのがもう一匹の相棒と思われるキジトラネコが
必死でまたまた「ニャアー！ニャアー！」叫んで、その三毛猫を探しまわる姿！！


家の周り、鳴き声のするほうを必死で行ったり来たり走り回る姿を見て・・・！
唖然として、ものすごいショックを受けました！


二匹は親子なのかきょうだいなのか？？？


とにかく、「二匹は仲良しのネコ達なんだ！」
ハッとして、「私は、なんてことをしたんだろう・・・！」


それでも一晩だけ我慢してもらった。
「ゴメンね。ゴメンね。トラ！」と思いながら。


なんとか動物病院に連れて行ったら、推定年齢は歯から約８歳。
とくに病気はなくて、良かったと心から安心しました。


そして・・・


キジトラネコちゃんの探し回る鳴き声がずーっと頭から離れず・・・


結局、家に三毛猫を連れ帰って、
「キジトラちゃんと一緒に元気でね。」と言って
迷うことなく、すぐに外に解放しました。

とても二匹を引き離すことはできませんでした。


この時ほど、ねこの気持ちに切なくなったときはありません！
「この子達は本当にいつも一緒なんだ・・・。」と
痛いほど思い知らされたのです。


外に解放したあと、
もうこの二匹は家に来なくなりました・・・。


余程、怖かったのでしょう・・・。
怖い思いをさせてしまいました・・・。


ネコ達に申し訳ない気持ちでいっぱいだったけれど、
今頃、どこでどうしているのか？
ネコ達の身を案じて心配で仕方ありませんでした。


何か月も立ったある日・・・
ようやくこの二匹の行方がわかったのです。


なんとそんなに遠くない、お家で放し飼いで飼われている子達だった！！！

不妊手術は、もちろんすでにしていると聞いてなおさら安心♪
「そうしないと増えてしまうから、ネコが可哀想だから。」と、
ネコを愛するとても心の優しい方だったので、ホッとしました♪

ネコちゃん達、うちに来てたのは、
ちょっと行動範囲を広げすぎちゃったのかナ♪

とにかく無事に可愛がられて生きているということがわかって、
どれほど、安心したかわかりません！
心からホッとしました！

「ずーっと幸せに過ごしてね♪」

前にも「お友達の切ない猫の物語」で、
二匹のネコちゃん達の事を書いたのですが、
またこういう経験もしていることから、
不思議と二匹のネコとの縁を強く感じます。


そして、とうとう、モコちゃんとルネちゃんと出会ったとき、
二匹は仲良し兄妹の子猫♪
とても引き離すことはできませんでした！

「ずーっと一緒だからネ！」




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